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俺たちの暑苦しい花火大会in大雨
作詞 季羅
僕らは最高に無駄な挑戦をした

友達がその無駄な挑戦に名前をつけた

その名も「俺たちの暑苦しい花火大会in大雨」

ネーミングセンスの得点はテストの点数と同じゼロ

その後滑り台の上から靴を飛ばして

自分流すぎる天気予\報をした

その自分流天気予\報は何故か大当たり

しまいには台風まで上陸

僕らは大雨の中花火を持って学校に向かった

そして、「俺たちの暑苦しい花火大会in大雨」は

暑苦しく開会された

「花火つかねえよ!」「何で飛ぶんだよ!」

という声が飛び交ったが、当たり前だ。

台風の中でも点く花火があれば

俺が手書きのグレート賞状をプレゼントしてやる

結局花火は全部飛ばされ、花火大会は終わった

「じゃあ今度は雨でも大丈夫なように、地下室で!」

地下室で花火って・・・・危ないよ・・・。

「了解! 早速地下室掘るぞー!」

友達はそう言ってスコップを持ってきた

俺は言った

「花火は晴れの日にすればいいんじゃねぇ?」

一瞬の沈黙。  その後に全員が・・・

「それだーーー!!!」と叫んだ

おい! 今気づいたのかよ!?



こんな連中と共に、俺は青春を駆け抜けていく

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公開日 2005/07/02
ジャンル 荅鐚鐚
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コメント 前は切ない歌詞を書いたので、今回は明るくしてみましたw
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