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一秒前の君
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| 作詞 ア ポ ノ |
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いつもの放課後 何も変わらない
君と笑って帰る道 いつもと同じ
夕日がほほを赤くしてる
わたしのほほも桃色に・・
一秒前の君は 笑顔で
一秒後の君は 灰色だから
わたしは一秒間の時
何もできなかった
いつもならできただろうな
いつもなら何色だっただろう
君の色は戻らず 一秒がすぎた
君の一秒は人生の0.1ページぐらい？
でもね君といるときのわたしは
一秒でも何ページにもなる
君の一秒
わたしの一秒
かわらないのにね・・
なにがちがうんだろう
それは君の生まれる日が1日はやいから？
それは君のほうが一秒足がはやいから？
なにがちがうの
たしかにわたしは
君より1日生まれるのが遅くて
君より足が一秒おそい
でもね 君より勇気はあるよ
だって君はあの子に言わないじゃん
わたしは言ったよ
ねっ君に言ったじゃん
生まれるのが遅くたって
足が遅くたって
かえてやる
ばかでもいい 完璧じゃなくていい
そぉ言ってもらいたかったのかも
しれない
きみがこまったらきていいよ
わたしがそんな言葉でいいなら
いつでも言うよ
でも君もそれで
少しでもげんきになってね
それを願って言うね
元気だして おい バーカ
ってね
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