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進化論 -dead anbirth-
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作詞 asK |
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眠る前に静かに闇にキスをした
空が明らんで 今日が逝くのを見ながら
星が遠くで見守っている
月が優しく微笑んでいる
空の王がやって来る
熱い熱に犯されて
灰に生れれば幸せだ
自分は世界へ孵れると
犯した過ちすら 包み込まれて
世界が始まる一番の風に
僕は乗る 高く空へと
飛んで 飛んで 飛翔(とん)で
知りたかった
穢れたこの身が逝けるのか
蒼い半球を見上げる
光が爪先を牙に掛け様と
舐めるようにじわじわと迫ってくる
最後の月の輝きが
泣いてくれているように見えた
最後の星達の歌が
子守唄に聞こえた
そして太陽は
僕へ誕生の歌を
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