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かがやけるもの
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作詞 St‐Heaven |
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ねぇ 触れられない場所に
どうしてあなたはいるの?
降りて来て そんな高い場所じゃ
見ることすらできないよ
プレゼントはこの手の中
そこにいたら渡せないよ 早く
思い込むことしかできないよ
きっとここにいるってこと
信じなきゃ ウソになるから
――――だから私はこの場所で 孤独
光の渦に飲まれて 真空の世界
あなたは私に笑いかけて 独りぼっちで
永遠に続く砂時計を こぼした
呆れてるでしょう?
ずっとここにいること
笑わないで 気付き始めたから
背中に羽根が無いことを
輝石で造った指輪は
私が自分でするのかな?
空けておいた薬指にするよ
ここにすれば解るよね?
想っていた 最後の証拠
――――輝石に何故か あなたが映って
塞き止められなくなって 揺れている視界
在り得ない時間にいられない 私はここで
限りまで刻む砂時計を 見ていた
――――生きていくの 私は
――――あなたを想う かたちだから
交錯できない存在 透明なベクトル
無限に逆行して飛ぶ わたしとあなた
砕け散った破片の砂時計 ふたりで
手にしても傷付かない破片 ふたりきりで
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