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夜。
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作詞 青月 動 |
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僕が暗闇を怖がるのは
そこから誰かが僕を連れて行きそうだから
それでも黒が好きなのは
何もかも隠してしまうと思うから
月のない夜は部屋中に灯りをつけて
誰も来ないことを祈ってる
満月の夜はおしいれに入って
一人ぼっちを味わうのさ
僕が暗闇を嫌うのは
一人であることを自覚してしまうから
それでも一人が好きなのは
孤独じゃないと感じられるから
僕が夜を嫌いなのは
いつも悲しいことしか考えられなくなるから
それでも夜が恋しいのは
僕の全てを隠してくれるから
夜
それは
全てを隠す闇
黒
それは
全てを隠す色
一人
それは
全ての中の僕
孤独
それは
全て以外の僕
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