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月光
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| 作詞 カエ |
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月光は
淡く はかなく やわらかで
それでも鋭く
この胸を突く
いつからだったろう？
自分をごまかしごまかし生きるようになったのは
月光は
偽りを許さない
−本当ノオマエハ何処ダ−
月光は
淡く 儚く やわらかで
それでも厳しく
真実を求める
いつからだったろう
本当の自分を見つけられなくなったのは
月光は
本物を映し出す
−本物ノオマエハ是ダ−
月光の前に
偽りは暴かれる
弱い自分とまっすぐに向かい合えと
そういうかのように
月光の前に
実像だけが残る
［虚像はイラナイ］
そうさとしている
闇に浮かぶ
淡く 儚く やわらかな
−月光−
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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