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堕ちていく…。
作詞 きょん
「もう、きらい…。」
その一言が ぼくを地獄へと突き落とした。 
さっきまで ぼくの隣で笑ってたきみは 嘘のようで
今目の前にいるのは 瞳に怒りの灯をともした きみだけで

今自分がいるのは どこかの屋上で ちゃんと足は 地面についてるハズなのに…。
どうしてだろう ? 

果てしない闇の中へと 吸い込まれるように 堕ちていっている気になる。
今 気付いたよ。
きみはぼくの゛すべて ″で、 それ以外の何でもない。
きみに見放されたら もうどうすることもできないんだって。

「ごめん」
傷つけたのなら 謝るから。
何だってするから。
もう二度と傷つけない。 ぼくが一生守るから。
…守りたいから。

どうか許して。 
きみがいなくなったら ぼくは何もなくなってしまうんだ。

だけど 現実はそんなに甘いものではなかったね。
ぼくは きみに 甘えていたね。
そしてきみは 本当に 哀しそうな瞳(め)をして云ったんだ、
その綺麗な瞳に 綺麗な涙を溜めて 言ったんだ、
「わかってない」

「あなたは 何も わかってない」
って。

ぼくは莫迦だったね。
きみのまっしろな心に大きな 大きな ゛シミ″を作ってしまった。
その゛シミ″は 決して消えることはないだろう。

「ごめん、 ごめん」
ぼくはばかみたいに謝り続けた。 
あのときぼくは、
自分の犯した過ちにどうしようもない憤りを感じていたんだ。

もう ぼくを信じてはくれないだろうけど
きみを 誰も信じられなくしてしまったのは ぼくだけど、
これだけは 信じて…?

果てしない闇の中へと 吸い込まれるように 堕ちていっている気になる。
今 気付いたよ。
きみはぼくの゛すべて ″で、 それ以外の何でもない。
きみに見放されたら もうどうすることもできないんだって。

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公開日 2005/03/01
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コメント ちょっと大袈裟に書きすぎたかな??汗))なんかいきなり頭に浮かんできたので書いちゃいました。実話でも何でもありません。(^-^;)
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