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ゆき
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作詞 よう |
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あの時まで 僕は幸せというものを知らなかった
ただ 一人で生きてゆけると そう思ってた
そんな時 君に出逢った
たいせつなこと たくさん教えてくれた
ほんとの幸せは何なのか
誰かと一緒に生きるってことが
あんなにも 楽しかったなんて
あんなにも 難しかったなんて
君といる時間だけは あっという間に過ぎて
離れて過ごす夜は 何度一人を嘆いただろう
二人で眺めたあの深々と降り積もる雪は
二人で過ごす時間を ゆっくりに感じさせてくれた
どこか温かかった 真っ白なその雪は まるで君のようだった
僕の中に降り注いだその温かな雪は
今では残らず溶けきってしまって
けれど君の温度は残ってて
まるで 残された二人の時間を惜しむかのように
二人は最後の時間を寄り添って
そして貴方は去っていった
あの時見た雪は
まぎれもなく二人だけのものだったよ
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