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NE・GA・I
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| 作詞 たかゆき |
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乾いた風に吹かれ夜道を歩いてく
枯れた心には何も残ってはいない
あのコと同じ空の下 僕の声が響いてく
声はブルースに吹かれ遠くに飛ばされる
どんなに君を愛したって
僕の心の声は聞こえない
あのコの心には何も残っていない
振り向いて欲しくていつだってバカな事してた
君は覚えているだろうか
１度だけ一緒に帰ったあの日
夕焼け空は最高にロマンチックだったけど
緊張して僕の声は君には届かない
いつの間にか君の隣にアイツがいて
それでも何もできなくて
いつだって君の隣は僕が１番似合うと信じていた
いつでも心の中では大好きって言っている
他の人よりも大きい声で
だけど君だけに聞こえて欲しい
この想いだけは・・・
赤い実はじけて２ヶ月目
そして今日はバレンタインデー
僕にくれると期待していた
それなのに君はクラスで一番モテル奴にあげていた
ねぇ一緒に帰った日は何だったの？
一緒に見た夕焼け空は何だったの？
僕は君の事を世界で一番愛してるんだよ
頭の中で君への想いが回ってく
時間がどれくらいたったかも分からず
夕日に染まっていく放課後の教室
いつでも心の中では大好きって言っているけど
この想いはもう届かないのか・・・？
だけど僕は言いつづけるよ
いつか振り向いてくれると信じて・・・
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