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新しい世界が生まれる日
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作詞 あさぎ |
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新しい道は何処にあるのか
辿ってきた道は何処にあるのか
ねぇ そこの君 教えてくれないかい?
自分で考えろなんて 冷たいね
そういった僕に君は言ったね
だって そうしなきゃ自分の生きてる意味がわからなくなるよ
君の顔は優しく冷たく微笑んでいた
胸の奥に咲く華を自分で踏み躙って
結局自分は何をしたかった
自分を殺し 世界を殺し
涙を流してようやく見つけたモノは枯れた華
何を間違えて生まれてきたんだろうか
生まれてきた事が間違いなんだろうか
自分の心もわからぬままに
全てをわかろうなんて
自分は何故にそんな愚かなのか
立ち止まったそこで見上げた空は暗かった
何故いつも空は暗いのか
ねぇ そこの貴方 教えてくれないの?
無視するなんて 冷たいよ
そういった私に貴方は言った
だって そうしなきゃ脳味噌がある意味ないだろう
貴方の瞳は冷たいけれど言葉は温かかった
自分の生きる瞳フィルター張って
結局自分は何を見たかった
自分を殺し 世界を殺し
傷ついて涙を流してフィルターがなくなって
何を間違えて生きてきたのだろうか
生きてきたのが間違いなのだろうか
真実を見ることもせずに
何を大人ぶって語って
自分は何故にそんな愚かなのか
胸の華がまた咲きほころび 道を見つける日
フィルターをつけずに真っ直ぐに世界を見れる日
それが私達の新しい世界が生まれる日
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