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すき
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| 作詞 sachi☆ |
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外は 冬のにおい
風が運んできた 雪のにおい
あたしの指先も 鼻の頭も 赤くなって 冷たくなって
この季節を 感じている
あたしは 君を相変わらず
目で追うだけで もうずっと
見ているだけで 何もしたくないとかじゃなく
目で追うだけでいっぱいで
あたしの頭は 他の指示を出せずにいる
「すき」って 一言の重みが 口を塞ぐ
それは「すき」だから
だけど 告うなんて 当たり前なのよ
いつも 誰かに主張している事と同じ
ただ 相手が君なだけ
何もない この時間が 君との時間だったと残しておきたい
心はもう 君へ
そしてこの気持ちも 君へと
一番素直な 言葉にして 君の元へ 届けたい
その先は 解からないけど
伝える事 勇気がいること
でも すごく素敵な事だから
もし君との時間が これから増えなくとも
私の気持ちが 君へ伝わる
「傷つく」なんて 間違ってるわ
「すき」って言葉が あたしを暖める
心も 顔も暖めて
告った後の事は 知らないけど もし
辛くても それは君を好きだった証
そして 君をみていた時間は
何もない この時間 君との時間だったと残しておきたい
君がすきだったこの時を あたしの心に・・・
そして 君も あたしを「すき」でいてくれますように・・・
「すき」が増えますように・・・と願う 冬の空に
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