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水色ビー玉
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作詞 愛子。 |
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カタカタ鳴ってる音に耳を澄ましてる あなたがあたしを待ってる気配
すぐ近くにいるのに 一歩二歩駆けのぼる階段がもどかしい
今夜のために 昨日はたっぷり眠ったから
少しだけなら あの星が空を包んでも
少しだけなら あたしをひとりじめしてもいいよ
久しぶりに着た浴衣はどこか恥ずかしくて 照れ笑いでごまかした
「可愛いよ」って言って欲しくて チラチラ見てるのに
鈍感なのか照れ屋なのか 一言が難しいね
少しだけなら 待ってあげるよ
少しだけなら 愛のある沈黙も許してあげる
あげようと思った水色ビー玉
可笑しいね あなたも同じ事考えてたなんて
二人で交換した赤と青のビー玉がキラキラしてる
このままあたし達を吸い込めばいいのに…
楽しい時間には必ず終わりがあるもので あたしが一番よく知ってる
あなたと会った後は サヨナラが辛くていつも泣きそうで
そんなあたしに 優しく頭をなでてくれるから
あなただけなの こんなに胸が苦しくなるのは
あなただけなの こんなに瞼が熱くなるのは
あげようと思った水色ビー玉
可笑しいね あなたも同じ事考えてたなんて
二人で交換した赤と青のビー玉がキラキラしてる
このままあたし達を吸い込めばいいのに…
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