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はるのひはるか ねむるはな
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作詞 咲良 |
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真っ白な中空に溶け込んだ
あなたのくれた優しさと笑顔と
色褪せない心の写真になって
今もまだ 残っているよ
私だけ見つめていてよ
そこには誰がいるのか知らないけど
できるだけ見つめていてよ
忘れることができないから
舞い踊る雪の隙間に光射して
あなたに逢える道だと思って
刻み込まれた名前 叫んでみても
光はただ 涙に溶けた
今年ももう 冬が終わるよ
また次の冬までずっと逢えないかな
それでも別に構わないから
どうか記憶では まだ微笑んで
今年ももう 春が来るから
また次の冬まで涙を捨てるよ
あなたの姿を乞うだけじゃ
季節が凍ってしまうのだから
はるかはるかぜはるかとおもい
とびらをひらけばかぜさむし
はるかはるかぜはるかとおくの
あなたをねがえばはるのひはるか
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