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ちっちゃな涙
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| 作詞 ＠Ｍ−機 |
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人の気持ちの変化に気付くのには
どうも鈍いみたいで後悔とかしてしまうの
振り返ってみれば思い当たる節は
たくさんあったみたいだけれど
ただあなたを好きでいられることが
幸せだと思ってた 見つめるだけで赤くなってた
それなのに何で時が過ぎれば過ぎてく程に
求めてしまうのかな
寒い夜にはポケットの中で強く手を握り締めた
赤く染まった私のほっぺは冷たい風のせいだからね
終わった恋に焦がれても少しも前に進まなくて
歯を食いしばって 必死に前向いて
それでも涙はぽろぽろこぼれて景色が歪むよ
声を出したら立ち止まりそう
いるはずの人や物が目の前から
なくなってしまった時 涙なんて出ないもんで
しばらく経って後戻りが出来なくなった頃に
初めて気付いて泣き出すの
寒い寒い夜 手をポケットにしまってぐっとこらえた
私の肩が震えているのは冷たい雨のせいだからね
終わった恋に焦がれても少しも前に進まなくて
歯を食いしばって 必死に前向いて
それでも涙はぽろぽろこぼれて景色が歪むよ
声を出したら立ち止まりそう
身体じゃなくて心にできた
傷はもう消えないと思ったけれど
癒やすことならば出来るんだって見せてくれた
時間は止まらない 私は止まれない
終わった恋に焦がれても少しも前に進まなくて
歯を食いしばって 必死に前向いて
それでも涙はぽろぽろこぼれて景色が歪むよ
でも止まれなくて
ココで私が負けちゃって立てなくならないように
歯を食いしばって必死に前向いて
それでもぽろぽろこぼれる涙で景色が滲む
ずっと走って疲れちゃったよ
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