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幸せの尻尾
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作詞 一文字 椿 |
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さよならはいまだけ すぐまた会えるよ
涙を流さず 笑って見送るわ
黒い馬車に連れられていく
その背中がそう見せたの
汚す必要も無いその手を
差し出す必要はないって
次の冬には必ず帰って
そしたらまた喧嘩でもしたいわ
でも 私は泣き虫だから出会ってすぐ
泣き出すかもしれない
あれから夜明けが待遠しくなった
今日こそ 明日こそ 逢いに来てくれるって
昔から喧嘩ばっかしたけど
心は繋がっていた
あなたにもしも出会えるなら
身体は なくなってもいい
新しい雪が舞い降りて
並んだ足音を消していった
そんな光景見慣れただなんて嘘
しばらく見てないもの
同じ星で出会えた奇跡を
一握りの幸せの尻尾を
二人逃さない 二人離せないから
ずっと捕まえていたい
同じ時を生きれる事さえ
神様がくれた贈り物だよね
まぶた開けば 微笑んでくれていた
そこにあなたがいたの
新しい足跡つけて
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