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おはようとおやすみは一日の全てである
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作詞 fauna |
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山奥に強く響いた口笛の音が
季節風に流れて降りてくる
沈んだり突き出たりしたアシンメトリーな地形を
僕の目の前まできている
何気ない風景ばかりだけど目を尖らせば
信じられないような事件や事故たちに満ちてる
つなぎとめるための儀式は君の右手とぼくの右手で。
古いといわれ罵倒されてもやっていけそうだよ
すでにつながったんだから
鳥のように空のように生きていけたら
絶対僕はうねりを上げ飛んでいくよ
例えば僕が夕焼け逆さまの空に上がってって
見下ろしたら感謝ははじけるだろう
屋根の上に雪は舞っている
僕の隣には君が眠るけど魔がさしたから目を閉じてしまう
自身ないのか?猿なのか?真っ白なのか?
戸惑いはぬぐい捨てよう簡単には行かないだろうけど
精一杯を見れたらいいよ花はさくから
光が差す場所に花は咲くから
取り繕うのはやめにしないかいままで
変わることのない愛を自然に育てよう
零れ落ちた一言に表情沈むけど
両手で受け止めて割れないように
戸惑いは耐えないけどその一言でぼくは生きていける
夢の欠片が風のコートに守られる
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