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枯れゆく花
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作詞 清里 ユイ |
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揺れ動いている灯火が
何時かの悲しみ呼び起こす
夜の帳は私を呼ぶ
蒼い幻灯機の中へ・・・
足元を映す月の光は
幻影の道を創り出す
白波のように現れて
消えてゆく儚い願い
空を分かつ日の光は
私を導く糧になる・・・?
枯れゆく花は寂しげに
色褪せる世界を見ている・・・
足に絡みつく濡れた砂
何時かは崩れゆくのだろうか?
白い仮面のその下に
黒い素顔を誰もが気づく
目も眩む様な万華鏡
偽ったための逆十字
その胸に残る後悔は
一体誰へのもの・・・?
空を分かつ日の光は
私を惑わす幻・・・?
枯れゆく花は憂うように
色褪せる世界を見ている・・・
枯れゆく花は寂しげに
色褪せる世界を見ている・・・
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