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求想
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作詞 天里良 |
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ふと気が付いたら
誰かが隣にいた
誰とたずねても
返事はない
でもその肌は暖かく
とても心地よく
触れるだけで全てが
何かに包まれる
なんだろうかこの気持ち
心がこの人を求めているんだ
そう思ったとき
温もりが消えた
そんな時ありませんか?
“何か”を求めて求めすぎて
“何か”を捏造したり
“何か”を具現化したり
それだけで心が安らいで
一般に何と呼ばれるのかは解らないけども
想いを求めているんです
私はその感情を≪求想≫とでも呼ばせていただきます
未来永劫皆にきっと訪れる感覚を
私は≪求想≫と呼ぶことでしょう
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