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雨跡
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作詞 RiK |
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真夜中に聞こえてきた雨音が
ずっとずっと心に呼びかける
独りきりでここまで生きていたんだ
きっときっと私と似ている
今は流れ星に願うよりも ただ泣いていたい
この雨が降る理由はきっとここにあるのでしょう
雲の隙間から差し込む光は希望がある証
心の泉 浮かべられたつぼみが微かに揺れた
いつのまにか和らいでいた悲しみは
きっときっとあなたが流してくれた
光る雫 小さな両手に乗せて
そっとそっと守っていこうとした
この雨は望まれて降っている 恵みの雨だと
世界中に散らばる夢が教えてくれたんだ
私が流した涙のかけらは望まれていた証
あなたも私ももう一度笑顔になる日が来るように
明け方にはきっと止んでいるだろう この願いの雨は
今もどこか知らない街で降りつづいているの?
大地に刻まれている雨跡はあなたが生きた証
最後の一人になったとしても もう忘れはしないから
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