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世界最後の日
作詞 RiK
永い夜の雲の隙間から差し込む月光 
映す瞳は青白く光り怯えていた
日々の事を綴る手帳はもう埃をかぶり
忘れられたように机に置き去りにされた

鏡の中の自分の心は邪悪な影を持っていた
叶うのなら隠しきれない罪を溶かしたい
乾いた大地に落とされた露は居場所を探し
泉の水面 輪をつくるように消えてゆく

たとえ世界が数秒後終わるとしても きっと何のためらいもなく従う
削られた夢が無残に光り輝き 絶望へと導く




壊されたがらくたを片付ける気も起こらずに
失われた記憶を抱いて共に眠る
楽になった呼吸を一つずつ確かめた後
異世界へとつづく重たい扉を開ける

感情を捨て見下した愛の星は邪念に満ちて
既に手に終えない程に腐りきっていた
もしこれがただの悪い夢だったと明かされたなら
誰もが現実であることを望むだろう

息苦しい海の底に沈んでいるような毎日をおくるくらいならいっそ
別れを告げる かつては美しかった 今や醜きしかないこの場所へ




生まれ変われたら夜明けが来る 忌まわしい闇をえぐり捨てて明日を誓う
何度も願いそして裏切られた すべての未来は途絶えてもう語られない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 世界最後の日
公開日 2007/12/04
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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