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天国の貴方へ
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作詞 楓華 |
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ねぇ 覚えてる?
あの日 貴方が願った約束を
ねぇ 覚えてる?
あの日 貴方が私の前から去った日を
夏が来ると思い出す
夏が来ると怖くなる
あの日 私が“逢いたいよ”なんて言わなければ…
あの日 あなたがお酒なんて飲んでいなければ…
大好きな貴方が ただの肉片になってから6年が経つ
子どもだった私も大人になった
でも あなたは16歳のまま 子どものまま…
貴方が願った約束を 私は守って生きているよ
“オレの分まで生きてくれ 俺の分まで幸せに”
時々自分が嫌になるけれど
時々あなたの傍へ行きたくなるけど
頑張って 頑張って生きているよ
貴方の分まで 精一杯生きて 幸せになるからね
天国へ行ってしまった大好きな貴方へ
気の短い貴方だけど あと何十年かの間 私を見守っていてね
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