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大事なこと
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| 作詞 たきゃ |
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小さな頃に浮かべた ちっぽけな夢の事
どれくらい覚えてるかって 聞かれても答えれない
あの時の僕より少し 大きくなったけど
今でも手に入るモノなんて あの頃と大して変わりない
やっぱり限られてんだ 人ひとりが手に出来るモノ
アレ コレ ソレって選んでも 一つしか手に出来ないなら
夢を君にしよう そうしよう
それだけで少し元気が出た気がしたんだ
夢に君を添えて 花に水をあげて
そんな些細な夢が 僕にとって大事なアレ
空に雲を浮かべ 今に僕を写す
そういうもんじゃない？ 夢なんて 大事な事なんて
ありゃ良い物ならいくらでも そこら中に転がっている
お金や愛や権力なんかも 無ければ無いで構わない
本当に必要なのは きっと君だけだから
追う先に君が居なきゃ 全てが無価値に見えちゃうの
僕の人生は 君の物なんかじゃないけど
君に左右されるこの人生は 一体全体誰のもの？
僕のモノ？ 君のモノ？ はたまた別の人のモノ？
でも誰かのモノだったとしても 取り返してみせるから…
大事な事だけは きっといつまでも消えないの
消えちゃうその日が来るなら 今の僕が無価値になろう
やっぱり限られてんだ 人ひとりじゃ人生さえも
アレ コレ 誰？って聞いてるの？ 誰も居ないと言うなら
これは僕のモノだ そうしよう
それだけで少し明日が晴れる気がするの
夢に君を添えて 風に歌を乗せて
そんな些細な夢が 僕にとって大事な事
肩と肩を寄せて 口と口を合わせ
そういうもんじゃない？ 夢なんて 大事な事なんて
夢に君を添えて 花に水をあげて
夜を朝と越えて 朝を夜と越えて
少しずつ 少しずつ 夢への一歩 大事な一歩
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