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ケンカ
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| 作詞 たきゃ |
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そうやってまた吐いた 言葉の行方は何処へやら
研ぐ事ばかりに囚われて また君を泣かせてしまった
そうやってまた吐いた 最後の一言「ごめんな」
君に嫌われたくなくて そしたらケンカの意味は何処？
「もっと分かってよ」って君が泣いたの
僕の耳から心まで 旅をしてきた言葉が
「知ろうともしないで」って伝えにやってきた
それが哀しくて また言葉を研いでいた
「君のせいじゃないよ」と 心の奥では分かってる
それを言いたくて 君の言葉に本物を探す
無意味な事で 何より大切な君を刻んだ
言葉は飽きれるほど 汚なかった
Ah…
君の涙はいつでも 素直に頬を伝うの
僕の涙はいつでも 怒りで隠れていた
そんな君になれたなら 僕が素直に泣けたなら
悲しみも二人寄り添って 温められたのかな？
不安を消したい あなたが知りたい
そんな想いで始まったケンカが いつの間にか
負けたくは無い 我慢が出来ない
哀しくつまらない物になって お互いを傷つけた
だけど絆を信じてたから 全力でぶつかれたよ
仲直りを信じてたから 僕は傍に居る事出来たんだ
ケンカの後は全力で涙を止めるから
Lalala…Lalala…Lalalalalala
笑って繋いだケンカ傷 後で並べて見てみたら
「くだらない」と笑った 君をより愛しく想う
ケンカする程仲が良い 仲が良いからケンカする
それは 素敵な事だね 胸がチクリと痛むけど
心と心がぶつかる程に 僕等はこんなに近いんだ
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