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女神の歌声
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作詞 たきゃ |
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その小さく結んだ口が歌う唄
どうしてそんな力強く 美しいんだろう
その閉じた瞼の裏の世界
僕も見たいと願うのは 罪でしょうか?
響いた旋律に君の音を重ねれば
癒し 怒り 悲しみ 楽しさ
どれだけの色を生むんだろう
どれも造られてなくて色濃く 麗しい
君の声はまるで 女神のように
優しくて 強くて 君のありのままで
今の僕が歌うには 難しいよ
ただ哀しみだけが尾を引き 染め上げる
その小さな身体震わせ歌う唄
どうしてそんな力強く 響き渡るんだろう
僕もそんな風に歌えたらって
何度も思ったけれど 未だに到達出来ないよ
心が揺らし 魂を燃やし 音を発した
女神の歌声は 今は遠く
愛が響き 君が震え 僕が震えた
女神の歌声は 今は聴こえない
理由無く 無意識に 呼応する響きは
旋律と混ざり合い 魂の赴くままに
心揺れるままに 全てを告げる歌姫
響いた旋律に君の音を重ねれば
癒し 怒り 悲しみ 楽しさ
どれだけの色を生むんだろう
どれも造られてなくて色濃く 麗しい
君の声はまるで 女神のように
優しくて 強くて 君のありのままで
今の僕が歌うには 難しいよ
ただ哀しみだけが尾を引き 染め上げる
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