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尺度
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| 作詞 たきゃ |
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あんなにも近かった僕等 地球外から見てみれば
きっとひとつの生き物に見えていたんだろうな
こんなにも離れた僕等 地球外から見てみれば
そんなに離れちゃいないんだろうけどな
僕の視界にはビルや山やなんやかんや
邪魔するもんだから
君が見えない 見えない 見えない
宇宙に行きたいな なんて思っちゃってさ
豆粒程の大きさの中でも君を見つける
そんな自信もあるけれど
きっとそれじゃ意味が
無くて 無くて 無くて 君には僕が見えなくて
宇宙人もびっくりな２頭生物だった僕らは
今は一般的な地球生命体になって
本当の姿に戻っただけなんだろう
でもなんでこんな空っぽなんだろう
離れた時に君に心を全部預けてきちゃったのかな？
返してなんて言わない また半分ずつ
一つに共有したいな でも気持ちが遠くて遠くて
地球を４週分くらい離れちゃって
地球外から見てもそれは変わり無いんだよ
気持ちはどんなに尺度を変えても 変わることなくて
宇宙人は飽きれて自分の星に帰ってしまったよ
こんなにも離れた僕等 地球外から見てみれば
そんなに離れちゃいないんだろうけどな
僕の視界にはビルや山や見えない壁が
邪魔するもんだから
君が見えない 見えない 見えない
だから僕は行くよ 地球で頑張るんだよ
地球あと３週と２分の１頑張ってみよう
もちろん徒歩で 飛行機なんて乗らないよ
ロケットなんかに乗らないよ
歩いた分だけ君に伝えれる物が有る筈だから
宇宙人にとっては小さい僕と君の距離
僕にとっては大きな君との距離
一歩ずつ 一歩ずつ
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