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Run
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作詞 たきゃ |
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泥沼を這いつくばって蹴り上げてまた転んだ
嫌になっちゃうよな 跳ねた泥が目に入った
けれども走った 最短距離を進んだ
泥があろうが壁があろうが何があろうが走った
たった一つの事も 今を過ぎれば
もう出来ないそんな瞬間
諦められない事や 後悔しそうな危機感
少しでも感じたら とりあえず走るんだ
眩む目も今は障害だなんて感じない
人をナメるなよ 動物にだって負けちゃいないさ
こんなにだって痛みに強く出来た
生き物に生まれた
その喜びを奇跡が 僕を後押しした
突然の雨 容赦なく降り注いで来るんだ
嫌になっちゃうよな 滑ってまた転んだ
けれども走った 君の元を目指した
時間が無くても間に合わなくても走った
傍から見た僕が みっともなくても
ちっぽけな事だとしても
やりたいと感じたら 後悔しそうな予感
信じてみろよ とりあえず走るんだ
挫いた脚も今は何も感じやしないさ
人をナメるなよ 脚も僕の味方に付いてくれるのさ
こんなにだってたった一人の好きな女の為に走れる
人に生まれて本当に良かった
唸るベル 激しい呼吸
旅立つ君は俯いて 電車に乗り込んだ
I Love you … …
叫んだような 出てないようなそんな声
けれども 君が気付いて手を振った
me to
返した振る手に精一杯の愛を込めて
声が要らないくらい通じ合えるお前に会えて
本当に良かった
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