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白いユメ
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作詞 たきゃ |
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薄い夢の端を 指先で破れぬように
少しずつ引っ張って 自分に近づけるけど
何らかの拍子に 指先が離れてく
夢の切れ端を掴んで 虚しく想う
二人が見つめた その夢は儚い白
色付いてなくて 手放していた
記憶を残したままで
夢の八割 今崩れて
長い時を残して
君の姿は 今破れて消えた
長い時の先を その眼に見据えるけど
ぼやけて見えなくて 見るのを止めたんだ
ふと考える事は 止める事も出来なくて
ただ無駄に望む 在りもしない現実を
一人で見つめた その夢は消え行く白
色付き始めて 握り締めた
夢の終わりは無い
切れたら繋ぐ また引き寄せて
今を諦めたなら
動かないまま 手繰れぬくらい遠く
溜まった切れ端を集めて
もう一度続きから 引き寄せてみればホラ
見えてきただろう?
夢の終わりは無い
切れたら繋ぐ また引き寄せて
今を諦めたなら
動かないまま 手繰れぬくらい遠く
今引き寄せて 見えた
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