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毎君(まいきみ)
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作詞 たきゃ |
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暗い夜道を照らす月 君の笑顔みたいだ
寒い冬空に燃える火 君の温もりみたいだ
乾く夏の日に染みる水 君の優しさみたいだ
居なくなって感じる事も無くなった
君の全ても輝いた毎日も
毎日が愛おしく
全部に自信があった 君の居た日々は
今は眩しいだけ
月は寂しそうに泣いている
熱い日差しから守る木 君の抱擁みたいだ
世界進化の源 金 君の明るさみたいだ
居なくなって全てが闇に覆われた
君の涙も馬鹿だった俺も
毎日が楽しくて
全部手にした気がした 君が居た日々は
今は切ないだけ
木は悔しそうにうな垂れた
俺に道を与えた土は
君の小さな手みたいだ
俺に希望をくれた日光
君の一生懸命なその姿
あの頃輝いた 毎日には意味があった
たくさんの毎日に感謝しても
君はもう戻らない
俺の番だったはずなのに
月のように 火のように
水のように 木のように
金のように 土のように
日のように
君でいっぱいの毎日はもう来ない
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