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ナミダノウミ
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作詞 たきゃ |
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一晩中 この海を泳いでいた
時が経つたびカサを増し深くなる
もがいても 抜けれそうにもないココは
ひたすら暴れて溺れては 深く沈んでく
いつから僕はここに いるんだろう?
一体いつになったら 泳げるようになるんだろ
意味なんて 今更求めたって
意味無いなんて わかっちゃいるんだけど
ここで 溺れてしまって良いのか?
そんな事考えられないほど 深い海
一晩中 泳いで辿り着いたよ
どこかもわからない広い大地に
濡れた服 思うように歩けないココは
歩いても引きずる黒い跡 付いてくんなよ
いつになったら太陽は出てくる?
一体いつになったら 乾いて歩けるんだろ
僕なんて 悲観していたって
意味無いなんて わかっちゃいるんだけど
ここで 立ち止まっていて良いのか?
そんな事考えられないほど 重い服
いつかは海も 乾いて砂漠になる
その時に君の掌を見てごらんよ
種があるから ばら撒く準備は良いのか?
掌を振りかざして 降らせ君の夢
意味なんて 今更求めたって
意味無いなんて わかっちゃいるんだけど
ここで 溺れてしまって良いのか?
希望を探す前に諦めるのか
僕なんて 悲観していたって
旅の中で君は育ち 砂漠に花が咲く
ここで 立ち止まっていて良いのか?
そんな事考えられないほど 長い旅
そんな事考えられないほど 深い涙
だけどきっといつか 花を咲かす
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