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生きる、死ぬ、そして、
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| 作詞 フレッド君。 |
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結局一人じゃないんだ
振り返れば人の波
生きてる限り誰かと寄り添ってるんだ
じゃないと生きていけない
頼りをなくした人間ほど
弱く脆いものはない
結局皆生きてるんだ
一人じゃなくて皆で
結局皆一緒なんだ
きれいごとを盾にして
それでも生きていくんだ
どんなにみっともなくても
どんなに汚れにまみれても
汚い人間の間の中で生きているんだ
頼るものに頼り
あらゆるものを捨て
人間はのし上がってきたけれど
最後には消えていく
天国地獄なんてあるか知らない
誰もそんなの知らない
だから色々想像してみる
できるだけ希望のもてる想像を
だけどそれは所詮想像にしかすぎない
人間の世界は頼り捨てる世界
本当に一人になった人間は
その世界から消えるだけ
そいつを知っている人間も消えて
生きた証拠は残らないかもしれない
けれど残っても残らなくても
それを知る術などない
押し寄せる人の波
生に希望を死に絶望をもちながら
人は今日も汚れていく
人は今日も生きていく
堕ちる、それがどういう事なのか誰も知らない
舞い上がる、それがどういう事なのかも誰も知らない
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