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崩-kuzure-
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作詞 焔 |
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冷たい湖畔の淵に たたずむ 独りきり
映した水面に石を 投げつけ 泣いていた
楽しく貴女と俺は 微笑み 笑いあい
過ごした時間の傷を 直して 震えてた
魔性の性格に 裏切られ 悔しくて――
ただ 貴女が好きだったのに
君は僕を無視して
ただ 貴女が好きだったのに
他の人へなびいて 戻らない
震えた躯を指で あたため 苦しくて
無くした絆は胸で 儚く 散り急ぎ
魔性の微笑みに 騙されて 悔しくて――
ただ 貴女が好きだったのに
君は僕を避けてき
ただ 貴女が好きだったのに
冷めた腕であしらい 遠ざかる
魔性の快楽に 歪まされ 悔しくて――
ただ 貴女が好きだったのに
君は僕を苦しめ
ただ 貴女が好きだったのに
俺の心壊して 君は――
ただ 貴女を愛してたのに
君は僕を揺らした
ただ 心が破壊されてく
崩壊の鐘が 鳴り響く
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