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朽ち果てた漆黒の瞳と愁いを帯びた琥珀色の瞳
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作詞 焔 |
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「大好き」言葉が心に染み渡る
突然の出来事に立ち尽くす俺
「さよなら」言葉が心に突き刺さる
呆然と立ったまま涙流す君
「ごめんね」謝罪の言葉が聴こえるの
静寂の夜闇に映される瞳
「辛いね」嘆きの言葉を呟くの
哀愁を漂わす琥珀色の瞳
二人は愛し合った世界の誰よりも熱く
だけども愛は散った世界の誰よりも脆く
輝きを失った瞳 君を愛していたのに
朽ち果てた瞳、体、心 戻れはしない
哀しみを携えた瞳 私も愛してたのに
愁い帯びた瞳、琥珀の瞳 涙が溢れるの
「寂しい」慰めの言葉 口ずさむ
琥珀の君の瞳が大好きだった
「逢いたい」望みの言葉 声に出す
貴方の漆黒の瞳が忘れられない
二人は離れ離れ世界の果てよりも遠く
だけども思う気持ち世界の何よりも強く
黒々と煌く瞳 君を愛しているから
それなのに君と切り離されて逢えはしない
閃く琥珀色の瞳 私は待ち続けるわ
いつか貴方の下、辿り着ける その日が訪れるまで
漆黒の瞳、琥珀の瞳
二つの瞳が重なる時はいつか―――
朽ちた漆黒の瞳 君ともう一度でも
逢えるならこの瞳は輝きを取り戻すのに
愁た琥珀の瞳 貴方を一目だけでも
見れるならこの瞳は哀しみを振り払うのに
二人の愛の瞳 二人でいつの日にか
叶うなら世界中の誰よりも強く力強く愛し続けよう
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