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堕-otsuru-
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作詞 焔 |
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殺(あや)めた 数だけ 傷が付き
無くした 数だけ 悔やんでる
動いた 数だけ 血に染まり
止まった 数だけ 呑まれてく
悴(かじか)む 掌(てのひら) 震わせて
叫べ 叫べ 狂おしく
一度は 止めてる この手でも
掻(か)き毟(むし)る殺戮(さつりく)からは 逃れられない
潰れた 数だけ 痛み出し
触れてた 数だけ 苦悩して
凍えた 体内 震わせて
喚(わめ)け 喚(わめ)け 壊すほど
一度は 汚した この手でも
肥大する欲望からは 逃れられない
泣き出す 横顔 震わせて
叫べ 叫べ 狂おしく
幾度と 汚した この身でも
澄み渡る虚しさからは 逃れられない
狂え 狂え 侵してく
幾度も 殺めた 命から
溢れ出す恐怖からは 逃れられない
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