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散り桜
作詞 天丼
朝日がさしこんで、花開く。
淡いピンクの花が、風に揺られて流れていく。
私たちのもとへ

毎日、暇な時間が流れていってた。
毎日、退屈な日々が早く過ぎていった。
いつのまにかわからなくなっていたのだろうか?
感覚が麻痺して混乱するよ、僕は幸せなのか?

桜が咲いてまた散って、来年も再来年も、散りつづけて行くのだろう悲しいものですね。
桜が咲いてまた散って、今日も明日も、散りつづけるのは何のため?誰も知らない。

科学的根拠なんて、実際生物にはないんじゃないのか?
実際そう思っているだけで、結構いいかげんじゃないのか?
毎日、毎日、戦争のときよりはましと、言い切れるのか?

桜が咲いてまた散って、退屈な日々を、盛大に盛り上げてくれるだろう。こんな生きかがしたい。
桜が咲いてまた散って、また来年会いましょう。退屈な僕に今は幸せだと思わせてくれ。
桜が咲いてまた散って、いつの日か僕が、自分が幸せと思えたら、そのときは酒を飲み交わしましょう。祝杯という銘酒で。

さよなら散り桜。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 散り桜
公開日 2007/08/09
ジャンル その他
カテゴリ
コメント 退屈な毎日を送り、自分は不幸と思っている少年が、桜によって、自分が幸せではないかと思い始める話と思ってください。
天丼さんの情報













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