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あたし
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作詞 雲母 |
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何もかも信じられなくなって…。
何もかも嫌になって…。
死を選ぶ事さえ考えた。
いつだったか笑いあえた日々を思っても、
あたしは何も感じられずに苦痛だけを覚えた。
笑顔をツクるのはこんなに難しかったっけ???
1人になることさえできない臆病者で、
怖い事は何1つできないの。
弱虫、泣き虫、怖がり…。
自分の可笑しさに哂えてくるよ。
あたしは生きてていいのかと、自分に問いかける。
それくらいしかできないから。
現実から目を逸らして、
必死に逃げていた。
こんな人生もう嫌だよ。
でもどうすればいいの??
あたしに射した一筋の光は、
笑顔の煌く貴女でした―――。
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