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野良犬
作詞 夜爪
寸分狂わず街は輝く
眩しすぎて隠れた僕は
野良犬と友達になって
吼えることを覚えた

夜の黒も夕の赤も全部全部
吐き出した そうだった
これが僕だった
恥ずかしいけど 楽しいや

野良犬が寿命を迎えて
僕はまた一人ぼっちになる
街はそれでも神々しく
正しい輪郭だけを映し出す

消し炭みたいな言葉で綴ってく
みっともないけど 悲しくない
名前なんか要らない 僕は僕だ

雨が降っても街は輝く
悔しくて飛び出した僕は
野良犬のように歌うよ
ずぶ濡れになって

嘘の夢も本当の嘘も一つ一つ
吐き出した そうだろう
これが僕だ
笑っちゃうくらい 楽しいや

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 野良犬
公開日 2007/02/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
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