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自己中心的人間観察人間
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作詞 NS |
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1993 出没
彼は 偉大なエゴイズムプロセスを辿ってきた
竹馬の友とも 呼べるくらいの
そんな かけがえのない親友を
何でもないことで 裏切り
己のエゴに甘えて 生きてきた
そんな 究極の自己中心的人間も
恋はしたかった コントラディクション
人を気遣う心なんて ないのに
女の子を守りたいなんて 戯言を
それでも ルックスの良さに惹かれてしまった
かわいそうな女の子もいた
そう それが彼の初恋
Love 始まったばかりの恋
彼は守ると誓ったはずなのに
恋とエゴの間で ジレンマ
結局 ウィナーはエゴだった
いつでも そうだった
そんな人は いるわけがない
そんな人 自分の妄想で作り上げた 虚像
そう 自分より下を作ろうとする
人間のせこい心理 これこそ エゴイズム
自分より下なんて作らなくていいから
自分が上へ上がれば それでいい
所詮 それはエゴなんだろ と
聞こえてくる アイロニー
だけど たとえ それが自分のためであっても
自分が上に上がれば 他人も上に上がろうとする
結局は 相互作用で 他人のためにもなる
そうやってやっていけば いいんじゃないか
まだ 己のジレンマから抜け出せない人へ
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