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小さな花
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作詞 NS |
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ぽつりと一人 咲いてる僕
周りの花はみんな すごく 大きく たくましく
育って 咲いてた 僕とは違って
僕はひと回り小さくて 他の花とは仲間はずれ
誰にも見られない 注目されない 一人ぼっちさ
咲くことができることは うれしいことだけれども
少しだけでもいいから 僕の花を大きくしてほしい
寂しさに苦しみながらも 心を大きくしていれば
いつか 大きくはばたける日が 来てくれると信じている
立ち止まり 諦めそうになって 小さくて越えられない壁も
信じることが君を押してくれるから 信じて進め
うれしいことは太陽へと 困ったことは雨の水に
聞いてもらうのさ 確かに変かもしれないけども
どんなに小さな花も 枯れずに夏を越えれば
応援してくれる人も 少しだけいてくれるだろう
負けないで 真夏の暑さにも 隠した寂しさの気持ちにも
流した涙も 怒りも 君を大きくさせてくれるさ
大きくても 小さくてもいい きれいでも きれいじゃなくてもいい
その 一つ一つが その場所に 安らぎを与えてくれる
大きな花たちが僕を見て うらやましそうに 言葉をかけた
「小さくていいなあ。大きな花はさあ。苦しみを知らない。
苦しみを越えてこそ 得るものがあるのに。」
寂しさに苦しみながらも 心を大きくしていれば
昨日のように 報われる日がやってくるに違いない
自分 見せれない人がんばれ 目の前で輝く未来へと
信じることが君を押してくれるから 前へと向かい
夢の道へ進むんだ
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