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香〜kou〜
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作詞 Ruth |
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残されたのはただ一つ
虚しく煙を上げる煙草だけ
僕は只、火が消えるまで
見つめ続ける事しか出来なくて・・・
掴みたいのに、抱きしめたいのに
貴女は消えてしまう
まるで煙のように・・・
全ては『幻覚』なのですか?
むかむかする程に、
充満した香りは
―僕ヲ無茶苦茶ニ狂ワセル―
貴女は言った
僕を「誰よりも愛している」と
僕には分からない
あの言葉が本当なのか嘘なのか
だけど信じたい
だって、誰よりも
貴女を愛しているから・・・
この部屋から
貴女の香(こう)が消えない限り
僕は愛し続けるから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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