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身体
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作詞 Ruth |
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確かに私達は繋がった
なのに皮一枚溶けることは出来なかった
だって私達には『愛』がないんだから
所詮『身体』だけの繋がり
貴方は服を着て
さよならも言わずに
私を一人汚れたベッドに
置いていった
そこには貴方の温度と
繋がった『証』のシミが
僅かに残っているだけ・・・
そして鏡に映る私の
胸元には赤い『痕』
愛する事は許されない
貴方に愛なんて求めていない
だって貴方と約束したから・・・
『俺を愛するな』と
だから我慢するわ
毎日自分の気持ちを抑え
貴方とはただの『身体』の関係なんだと
貴方から全てを奪いたい
愛する人も幸せも全部・・・そう全部
そして全てを失った
貴方が欲しい
そんな貴方を
今度は私が愛してあげる
私の全ての愛を貴方にあげる
もう『身体』だけの関係は
終わりにして
早く私の元に来て
どうして気付かないの?
こんないい女絶対に見つからないのに・・・
そして今日も・・・
貴方は服を着て
さよならも言わずに
私を一人汚れたベッドに
置いていった
そこには貴方の温度と
繋がった『証』のシミが
僅かに残っているだけ・・・
そして鏡に映る私の
胸元には赤い『痕』
消えては増える
赤い『痕』
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