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Miracle of snow on day
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作詞 空馬 |
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雪が舞うこの季節
俺にとっては苦痛でしかない
あの日お前の命奪った 冬はどうしても好きになれない
フラッシュバックするこの思い どうしようもないこの悲しみ
手のひらに落ちてきた雪を 力いっぱい握り締めた
上を見上げれば灰色の空 まるで俺の心表してるかのように
思い出すのはお前の太陽のような笑顔
だけどもういない 俺の傍にはもう誰も
聞こえてきそうなお前の声
笑い声 泣き声
だけどもうお前はいない 俺はひとりぼっち
この悲しみ吐き出したい この思い伝えたい
お前を失った時から 俺に光は差し込まず
暗闇の中に一人 立ち尽くしている
今日お前に逢うと決めた 俺も今すぐお前の傍に
雪降る線路を歩く 早くお前に逢いたいと急かしながら
途中で立ち止まり 線路の上で電車を待った
数分後 遠くから光が見えてきた
線路が微かに揺れる 俺はもうすぐ消えてしまう
やがてお前の傍に 笑いあえる時が再び来ると願って
電車がとうとう見えてきた 俺のところまであと50m
思い出すのはお前の輝く笑顔
自然と笑みがこぼれた
あと10m
早く来てくれ 早く 早く
あと2m
もう電車は目と鼻の先
死を覚悟した
さよなら俺のいた世界
さよならこの世界の思い出たち
ぶつかる瞬間 頭にお前の声が響いた
”あなたは一人じゃない 私はあなたの中で生きてるよ”
お前のその声が 俺の気持ちを変えた
死にたくない
死にたくない
お前が中にいるのなら 俺はあの世に逝かない
その時 雪が俺を包みこみ 輝きだした
電車は俺をすり抜けて 走り去っていった
お前が俺を助けてくれたんだな
ありがとう ありがとう
空から光が差し込んできた
上を見上げれば太陽輝く空 まるで俺の心表してるかのように
思い出すのはお前の太陽のような笑顔
もうお前がいないなんて思わない
俺の中にはお前がいる
俺はもう一人じゃない
これからも二人で歩んでいける
この空に全てを誓う
永遠に共に歩んでいこう
雪舞うこの美しい日に誓う
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