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少年の黙示録
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作詞 吟詠 |
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アナタを目の前に
「このときを待ってた」と打ち震えた
きっと人間は
示された運命しか歩めない
この悲しみは消えない
真実が変わらない限り
幼き日の僕は
閉じこめてた思い出を見つけた
愛を知りたかった だから剣を握った
死ぬまで復讐の歌を聴こう
あの春に君と僕は出会って
いつのまにか満たされていく
初めてだった
君だけは特別で 好きだったのに
またアナタの存在を突きつけられる
涙止まらなくて
一人寂しさ 噛みしめた夜から
偶然の悲劇を
神様は分かっていたのかな
奪われたくなかった 愛しい人を
命は戻らないから
どうして 苦しみは断ち切れず
連鎖だけが繋がってゆくんだろう
終わりはこない
同じ闇を生んでしまったとき
僕は償いと懺悔へ身を捧げたい
君は何度も言った
「愛は与えるべきもの」なのだと
13の誕生日
君だけは「おめでとう」と笑ったね
きっと人間は
示された道しか歩めない・・
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