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ロマンチックノスタルジア
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| 作詞 yoshi@sss |
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僕らが愛でたいのは傷のひとつも無い寓話
忍び寄る足音に物怖じしない鉄の制裁を
めくるめく愛憎劇締めくくるのは予定調和
のめりこむ浮世人「あぁよかったな」って一呼吸
都合よすぎる展開に自分重ねてみたり
狙い通りの涙に現実は濁ってゆく
こんな平和な町にも日夜誰も知らない話があって
悪くも無い人が頬を拭って座り込む
居心地のいい夢の終わりは新しい今日への境界線
さようならロマンチックノスタルジア
君に伝えたいのは現れない空白の延長
ソファーにもたれてても溶けたりしない鉄の原則を
ちょうど深夜０時にこの世界は一新される
だけど何も変わらない誰も変わろうともしない
神に願った次の日に救いの手が来るのかい
天使も悪魔も偶像石ころの値打ちも無い
どんな素敵な愛の歌にも必然の抑揚があって
僕らはそのおかげで幸せが何か感じれる
永遠に終わらない今日など二日経てば場飽きるだろう
美しいロマンチックノスタルジア
こんな平和な町のどこかに誰も知らない話があって
あたりまえの明日を手を伸ばして願ってる
過去はかくも美しくあれど道を照らす光じゃない
さようならロマンチックノスタルジア
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