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そして愛は生まれた
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作詞 ケンイチ |
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もどかしさの漂う 午後の日曜日
ほら その街角を曲がってごらん
愛は生まれるのだろう
降り注ぐ太陽の光の下
ふと ベンチに腰をかける二人
運命の糸は 絡まっているなんて
木漏れ日あふれる 並木道
ほら 手をつないで歩いてごらん
溶けてゆく わだかまり
微熱を含んだ二人のあいだに
幾度と流れる 刹那の瞬間
「その時」はいつでもよかった
目をそらさずに 見つめ合えば
ほら 愛は生まれた
もう大丈夫だよ
やさしいときが流れる 揺らめく光の向こう側
さぁ 手をつないで
消えてゆく 二人にはきっと
愛が生まれた
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