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午後の雨模様
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作詞 ケンイチ |
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憂鬱な日々に 押しつぶされそうで
自分を見失っていた あの時
天気予報は晴れといっていた
光は差してこないようだよ
もう何度この部屋から この街を望んだことだろう
この淡い景色の向こう側 きみがいるんだね
唯一 「希望」があるとするならば
憂鬱の中に刹那に見える
きみの陽炎…なのかな?
空から舞う 雫のなかに
必死にきみを探しているよ
消えそうなくらい 曖昧だけれど
きっと会えると信じているから
だから…
左手の紅茶も 冷めてしまいそうな
そのくらい切望しているというのに
あいもかわらず この街には
雨が降り続いていた
ちょうど3年前の あの日のように…
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