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花火
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作詞 愛 |
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ねえ 消えてなくなる花火はどうしたら記憶に残る?
あんなに 綺麗なのに
あんなに 美しいのに
ねえ 一緒に過ごした記憶はどうしたら忘れられる?
あんなに 笑いあって
あんなに 喧嘩して
美しくて
儚く散る花火は
まるで君のよう
お揃いのカップも
部屋に染み付いた
煙草の香りも
一緒にやるはずだった
花火も
君がいないなんて嘘みたいに 部屋に残ってる
記憶の中の君は
まだ笑って
私の頭をなでてくれる
私と手を繋いでくれる
ねえ 花火を見ると思い出す 君のサヨナラ
あんなに 幸せだったのに
あんなに 笑ってたのに
ねえ 花火を見ると視界がぼやけるの
あんなに 約束したのに
あんなに 愛していたのに
もう一度 私の手を繋いで
もう一度 好きと言って
貴方がいないこの世界に 色なんて存在しない
ねえ もう一度 花火に貴方が色を灯して
貴方と最後に見た あの花火
もう一度だけ見たいの
最初で最後の私の我侭は
叶うことなんて無いのに...
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