ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

一言の想さ
作詞 PESSY
どんなにあの時と同じ場所に立っても
        時計の針が同じ時刻を回っても
あの日の空気とは違う
君がそばにいた感覚は今はないよ

人ごみ多い通り道で 先に歩いてくれたの君の優しさ
くすぐったくて嬉しくて  
いつも遠目に感じる君の背中が触れるほどに近かった

無理してはいてきた下駄で 
君に気付かれたくなくて 無理して笑ってごまかしてたけど

気付いてたのかな 君は何回も「大丈夫?」と心配してくれた

二人並んで花火を見たくて 
なのに君と私の間が妙に広くて
夏が終るように
今日が変わるように
花火はせつなく散っていった

今日たくさん君のこと知れて たくさんいろんなこと話したね

でも帰り際になっても一番言いたい言葉がでてこなかった
「好き」ってことが
最後だとわかってても言えなかった

勇気がでずにまた後悔して
握り締めた手に溢れ出した涙は重くて
おさまらない君への想いが どうか消えないで

愛した人にその想いを伝えたくて
「好き」って言葉を考えた人は
どうしてこんなに苦しくて切ない愛しい想いを
一言にまとめることができたのかな

もし
「好き」じゃなくて

「おはよう」だったら
きっと今緊張せずに言えたね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 一言の想さ
公開日 2007/08/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 今年の花火大会で本当にあったこと書きました*~~
感想残してくれたら嬉しいです*・。
PESSYさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ