|
|
|
街
|
作詞 うさ子 |
|
また無理してるでしょう?
こっち向いてごらん、なんて抱きしめて
優しいキスをしてくれたら
ぐしゃぐしゃの泣き顔も晴れるのに
あるはずのない事 考えてばかり
終電は来なくていいはずだよ
手を繋いで帰る白い街は
乾いた風が星を鳴らしていた
かける願いはまるで無かったけれど
ひとつ選ぶなら・・・
もう決まっていたんだよ
また我慢してるでしょう?
隠さなくていい、なんて微笑んで
甘ったるい言葉でも聞けたら
ぐちゃぐちゃになった髪もなびくのに
独りだけで歩く 道は広過ぎて
勿体無いと想い馳せていたんだよ
手を繋いで帰る白い街は
乾いた風が星を鳴らしていた
かける願いはまるで無かったけれど
ひとつ選ぶなら・・・
もう決まっていたんだよ
不器用でも愛を語る街は
冷たい風が二人包んでいた
きっと願いは互いのヌクモリだったね
此処に来てわかる・・・
もう決まっていたんだね
|
|
|