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もう1度、恋。
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作詞 朱音 |
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いつからか私は 誰かのために生きることに疲れて
地面を向いて歩いてきた
恋をして 胸を焦がして でも裏切られて孤独になった
幸せを求めても それはいつまでも幻だった
恋の痛みに負け 心に棘を持った私は
いくつもの手をはねのけてきた
それでもただ1人 ずっと差し出してくれた君の手が 本当の優しさなのだと知った
悲しみから目を覚ました私に君は言った
「君が望めば いつか幸せに手は届く」と
だから今日も私は 君と私の幸せを思い描く
あの日から私は 君のために生きたいと願い
君だけ見つめ 日々を過ごす
恋をして 傷つけられて でも涙ふいて 前だけを見る
まだ遠い明日に向け 古い傷舐め進む
君の繊細さに 心洗われた私は
その眩しさに 少しだけ妬いた
それでもその脆さ 守り抜きたいというこの思いが
本当の愛しさなのだと知った
再び人を愛した私は君に告げたい
「君といれること それが私の幸せだ」と
そして今日も私は 君と私の未来に思いを馳せる
うつむいていた私に君は 綺麗な空を見せてくれた
次は私が 君を夢の世界へ誘いたい
再び人を愛した私は君に告げたい
「人を想う力 分けてくれてありがとう」と
だから明日私は この片想いを君に伝えに行くよ
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