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秋色
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作詞 #黒狐# |
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理由も分からないままセレナーデは 僕からいなくなった
あの無邪気な笑顔は帰って来ない? そんなの僕は嫌だよ
そんなの認めたくない セレナーデは永遠に僕の人
あの綺麗な瞳は帰って来ない? 寂しさが募る秋
「サヨナラ」なんて僕らには似合わない 桜ではない落ち葉が散る
夢の中で言ってたじゃないか 「私を助けて」と
君は誰を思って言ったんだい? それは僕ではなかったのか
もっと早く気づけば良かった 胸が苦しい 凄く悲しい
秋色に染まる夕焼け空 寂しい面影を残してゆっくりと沈んでいく・・・
降り注ぐ落ち葉の中 僕は一人 涙が止まらないよ
こんな事になるなんて 後悔ばかり 前になんか進めない
現実は理想じゃない 分かってる けれど求めてしまう
現実は甘くない 分かってる これは現実逃避
「サヨナラ」ほんと 体にもココロにも寂しく響く もう終わりだ
このままずっと行けると思った 僕ら二人でなら
けれど気持ちが食い違ってたんだ 何を望み生きてたんだい?
もっと早く気づけば良かった やっぱり神は意地悪なんだ
秋色に染まる僕のココロ 寂しい思い出を残してゆっくりと閉ざされてく・・・
君が居ないと生きて行けないよ セレナーデじゃないと
何とか伝えたいと思っていた あの光景を見る前まで
知らない男と腕を組んで 幸せそうに笑いやがって
僕の事を弄んだのか? ちゃんとした理由はあったのか?
「秋色」つまり「寂しい色」に染められてく僕の思い出 ゆっくりと薄れていく・・・
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